報道関係各位
PRESS RELEASE

2006年1月10日
有限会社 田中折箱店

冬はネズミ被害の増える季節

ネズミが嫌がる成分でネズミを寄せ付けない。

天然植物エキスからできた人畜無害の「ネズミ忌避剤」を発売。

冬場、暖房で暖められた天井裏はネズミたちの天国。したがって冬場にはネズミが屋内に現れやすくなり、一般家庭だけでなく飲食店、食品工場、倉庫、ビルなどでもネズミによる被害が増加します。

包装資材・台所用品等の販売を行う有限会社田中折箱店(香川県観音寺市観音寺町甲638−3、代表取締役/田中一成)は、高いネズミよけ効果と安全性を両立したネズミ忌避剤、「エポマーキング」の販売を1月から開始します。また、同商品をインターネットショップ「楽天市場」(http://www.rakuten.co.jp/k-support/epoma-toko-500)でも販売いたします。

■天然植物成分を配合した「ネズミ忌避剤」ネズミよけ効果ほぼ100%

「エポマーキング」は、王子製紙グループの王子通商株式会社(本社:東京都中央区銀座4-9-8、社長:高野紘三)が開発した画期的な「ネズミ忌避剤」。

忌避剤は、ネズミが嫌がる成分等によってネズミを寄せ付けない効果がある薬剤のこと。殺鼠剤と違ってネズミの死骸が発生せず、人体への危険性もないことが特徴です。 

「エポマーキング」の主成分は、よもぎ、どくだみ、クマ笹エキスなどのほか、朝鮮人参の葉、山椒の葉の炭化エキスなど14種類の天然植物エキス。これらネズミなどの小型動物が生理的に嫌う成分を特殊な技術によって配合しています。

開発製造元による実験(※)ではネズミの忌避率がほぼ100%という結果が出ています。

(※「エポマーキング」を染み込ませた袋と未加工の袋にネズミの好物を入れ、囲いの中で24時間放置する実験など)

■安全性は食品レベル以上

「エポマーキング」は天然植物成分だけでできており、人体・環境に有害な物質が全く含まれません。(財)日本食品分析センターの試験で安全性は食品レベル以上(肌に触れても、口に入れても無害)であることが立証されています。

無色・無臭で環境にもやさしく、店舗内や家庭内のどこでも安心してお使いいただけます。

【用途】

食糧・飼料などの倉庫、住宅・飲食店などからのネズミの追い出し、及び侵入防止。ネズミにかじられたくない物の周囲、ネズミに入ってほしくない場所の周囲に塗布(または散布)します。塗工剤タイプはエアコン・配線などの壁穴などに直接注入することもできます。

【効果期間】

効果期間は塗工剤タイプが約1ヶ月、スプレータイプが約1週間。

【成分】

天然植物抽出エキス、精製水、防腐剤

【内容量・価格】

塗工剤タイプ  500ml 3,280円(税別)

スプレータイプ 400ml 2,680円(税別)

【本件についてのお問い合わせ先】

有限会社田中折箱店 担当:田中一成

電話:0875−25−2957 e-mail:general@k-support.co.jp

《参考資料》

ヒメダカによる急性毒性試験 第200121037-001号

試験実施場所:財団法人日本食品分析センター多摩研究所

〜要約〜
検体についてJISK0102:1998『工場排水試験方法』魚類による急性毒性試験の項
に準拠した、ヒメダカによる急性毒性試験=試験濃度10,000mg/lの限度試験

〜結果〜
検体の48時間LC50値(半数致死濃度)は水と同レベルの10,000mg/l以上であった。
尚、ヒメダカは48時間経過後も死亡はゼロであった。

死亡率とPH及びDO

試験濃度(mg/l)

死亡率

開始時

終了時

24h

48h

Ph

DO
(mg/l)

Ph

Do
(mg/l)

10,000

0

0

7.8

8.3

7.4

6.5

対照区

0

0

7.8

8.3

7.4

6.9

配合液分析試験結果

項目名称

内容

結果

経口毒性試験(LD50値)

体内残留毒性試験

10,000mg/s以上

3種ピレスロイド分析試験

 

検出せず

ヒ素・重金属等溶出試験

 

検出せず

変異原性試験(エームス試験)

染色体レベルでの安全性試験

陰性(問題なし)


【会社概要】

名称/有限会社 田中折箱店

所在地/〒768-0060 香川県観音寺市観音寺町甲638−3

代表取締役/田中一成  設立/平成12年9月

業務内容/包装資材・台所用品等の販売および折箱製造販売

Copyright (C) 2006 Tanaka Oribakoten Corporation. All Rights Reserved.